東寺尾の老舗和菓子店「清月」で絶品和菓子

清月

大正8年創業以来長きにわたり、地域に根ざした和菓子を提供し続ける「清月」さん。

今回は、清月の魅力に惹かれ、実際に訪れてその味と温かい雰囲気を体験してきました。

東寺尾の名店「清月」とは?

ショーケースに並ぶ美しいお菓子は、見ているだけでも心が安らぎます。

季節の移ろいを感じさせる上生菓子から、日常のお茶請けにぴったりの定番商品まで、幅広い品揃えが魅力です。

清月は、昔ながらの和菓子だけでなく、時代のニーズに合わせた新しい味わいも積極的に取り入れて、老若男女問わず愛されるお菓子が並んでいます。

店奥には和菓子職人・洋菓子職人がおり、各職人さんが一つずつ製造しているそうで、主原料は国産、保存料などの添加物不使用と安心でこだわりのお菓子が楽しめます♪

今回注目したのは、和と洋の融合を感じさせる「コーヒー大福」や、幅広い世代に喜ばれそうな「ワッフル」、そして端午の節句に欠かせない「柏餅」です。

清月の個性豊かな和菓子たち

コーヒー大福:柔らかなお餅で包まれているのは、ほろ苦いコーヒー餡と、中央に隠れた濃厚なクリーム。

口に入れた瞬間、和と洋の風味が絶妙に絡み合い、新しい発見があります。コーヒー好きにもたまらない、大人の味わいです。

ワッフル(クリーム):しっとりとした食感のワッフル生地に、優しい甘さのクリームがサンドされています。

どこか懐かしいような、ほっとする味わいです。お子様からご年配の方まで、幅広い世代に喜ばれそうです。

柏餅(こしあん): 端午の節句を前に、清月の柏餅もいただきました。

ふっくらとしたお餅と、滑らかで上品な甘さのこしあんが絶妙なバランス。

口の中に広がる柏の葉の香りが、季節を感じさせてくれます。

伝統的な味わいをしっかりと守りながらも、どこか洗練された印象を受けました。

心地よいお店の雰囲気

お店に足を踏み入れると、ショーケースに並ぶ和菓子はどれも美しく、一つひとつ丁寧に説明してくださる心遣いが嬉しいです。

お話も聴くことができ、地域の人々との繋がりを大切にしていることが伝わってきます。

写真ではショーケースの反射のため見づらいですが、清月さんのInstagramでは魅力的な商品を見ることができますよ♪

東寺尾散策に、清月の新しい和菓子を

總持寺や東寺尾の街並みを散策する際には、ぜひ清月に立ち寄ってみてください。

伝統を守りながらも進化を続ける清月の和菓子は、きっと新しい発見とやすらぎを与えてくれるはずです。

豊富な種類のお菓子が揃っているので、お土産にも最適ですよ。

東寺尾「清月」

営業時間:9:30~18:00

定休日:火曜日
※月・火連休週あり

場所:鶴見区東寺尾6-33-17

HP:和洋菓子 東寺尾 清月

SNS:Instagram

この記事書いた人

りょー
散歩が好きです。
この街の魅力を発信していきたいです。

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