鶴見区のプラスチックごみ分別が2025年4月から大幅変更!出し方・注意点をまとめました。

横浜市鶴見区では、2024年10月からプラスチックごみの分別方法が大きく変わります。
この変更は、資源の有効活用と環境負荷低減を目的としています。
この記事では、新しい分別ルールの詳細、具体的な出し方、注意すべき点などを解説します。
変更の背景:なぜプラスチックごみ分別が変わるのか?
- プラスチック資源の有効活用:従来は焼却されていたプラスチック製品を資源として再利用し、循環型社会の実現を目指します。
- 環境負荷の低減:プラスチックごみの焼却によるCO2排出量を削減し、地球温暖化対策に貢献します。
- 市民の分別意識の向上:分別ルールの変更を通じて、市民の環境意識を高め、ごみ減量の取り組みを促進します。
変更のポイント:何が変わる?

- プラスチック製品も資源ごみに:「プラマーク」の有無に関わらず、プラスチックのみでできた製品は資源ごみとして回収されます。
- 分別区分の簡略化:これまで燃やすごみとして扱われていたプラスチック製品も、資源ごみとしてまとめて出せるようになります。
- 対象品目の拡大:おもちゃ、文房具、洗面用品など、幅広いプラスチック製品が資源ごみの対象となります。
具体的な出し方
- 汚れを落とす
食品残渣や油汚れなどは、水で洗い流すか、拭き取ってから出してください。
汚れがひどい場合は、燃やすごみとして出してください。 - 透明または半透明の袋に入れる
中身の見える袋に入れて、収集日に出してください。
複数のプラスチック製品を一つの袋に入れて出すことができます。 - 収集場所・収集日
お住まいの地域の収集場所・収集日を確認し、指定された場所・時間に出してください。
注意すべき点
- プラスチック以外の素材を含むものは対象外
- 金属、木、布などが付いている製品は、それぞれの素材に応じて分別してください。
- 50cmを超えるものは粗大ごみ
- 一番長い辺が50cmを超えるプラスチック製品は、粗大ごみとして申し込んでください。
- 小型家電は小型家電回収へ
- 充電池やバッテリーを含む小型家電は、小型家電回収ボックスへ入れてください。
- 汚れが落ちないものは燃やすごみへ
- 著しく汚れが残るものは、焼却ごみとして出してください。
- 対象外のプラスチック
- 医療系のプラスチックごみ。
- 農業系のプラスチックごみ。
- 塗料や油の容器。
- 発火の危険性があるもの。
分別方法に迷った際は「横浜市資源循環局」のごみ分別検索システムを活用しましょう♪
横浜市のプラスチックごみ分別は、私たちの生活に密接に関わる重要な変更です。
正しい分別方法を理解し、積極的にごみ減量とリサイクルに取り組みましょう。

この記事書いた人
お知らせさん
近隣で見つけた、皆さんに役立ちそうな情報をお知らせをお伝えしま〜す。